外壁塗装のタイミングについて②
ホープフルライフの野上です。今回は外壁塗装のタイミングの続きについてお話します。今回も具体的にどういう症状が出ると塗装をする目安になるかというお話をさせていただきます。もし、ご自宅に当てはまるものがありましたら見積りとご相談は無料となりますので、お気軽にお問い合わせください。
コーキング(外壁と外壁の間のゴム)の劣化
外壁をよく見るとタイルやサイディングの間に樹脂系の目地充填剤が使われています。外壁は地震や車が通った際の揺れ、温度変化などで外壁は膨張と収縮を繰り返しています。硬い素材でできている外壁材は揺れや温度変化によって衝突したり引っ張りあうことになり、最終的にはひび割れに繋がります。それを防ぐために弾力のある充填剤を使うことにより外壁材のクッションがわりとなり、外壁のひび割れを防いでいます。
この部分が劣化すると当然ながら本来のクッションとしての性能を果たせないだけでなく、隙間から雨水や汚れが侵入することで外壁の寿命を縮めることになります。一般的には5年~10年に1回の補修が必要と言われていますが日当たりなどによっても様々なため、一度確認してみることをお勧めします。