杉 剪定工事 施工事例㉕

今回は樹齢が100年を超えるであろう杉の木の剪定工事についての事例です。自宅のお庭に昔からずっと植えてあった杉の木ですが、屋根よりも高く育ったことで台風などの災害時に家に倒れる可能性を危惧され、ご依頼をいただきました。施主様が関西より嫁いで来られた頃からずっと心配はされていたようですが、いよいよどうにかしたいということで今回の作業となりました。切ることは決めていたものの枯れてしまうことは本意ではないため、どこまで剪定できるかを剪定士と話しながら、高所作業車を使いながら少しずつ切っていきました。結果としては1番高いところから5m程度を伐採し、枝や葉を残しながら剪定を行いました。全体の高さと重量が減ったことで、家への心配を減らしながらも満足してもらうことが出来ました。

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